英語の勉強の仕方 初心者
こんにちは、nikukuitai29です。
今回お話しする事は、
『英語は苦手だけど好き』とか、『得意じゃないけど勉強したい』
という人に向けて書きます。
良かったら、最後までご覧下さい。
簡単に僕の英語力をいうと、学生時代は全く英語力がなく、中学生の時はテストで一桁を取るほどでした。
英語を真剣に勉強し始めたのは、25歳の時。
英語の本を辞書なしで読めるようになる事を願ってでした。
今は、まだ辞書機能を使いますが、英文ニュースもある程度読めるようになり、外国人との日常会話には困らない程度となりました。
仕事でもプライベートでも、英語の文献を読むことに苦にならなくなり、海外にいっても相手に通じる気持ちがあるので強気でいられます。わからない事があっても調べて理解すると嬉しくなるのが今の気持ちです。
まだまだ英語を極めている訳ではありませんが、英語を習得するのに人一倍かかった自分の経験は、宝だと思っており、その習得法を少しでもシェアできて、皆さんが英語の勉強にお役立ちできるなら、大変嬉しく思います。
さて、僕が
英語を勉強するのに、何から始めたらいいかわからない
という人に伝えたい事は、
まず英語に慣れること。
アルファベットの順番がわからない人は無理に順番を覚えなくていいので、英語を書き写したり、タイプしたり。
それも無理なく。1日に5行書くとか、Twitterでたまに英語を書き写してつぶやくとか。
そして、英文をうまく読めなくてもいいので、発音してみる。
好きな英語の歌を聴きながら、アルファベットや単語を思い浮かべてみる。できたら、サビだけでも歌ってみる。
ちょっと出来た気持ち、達成感を喜びとして、焦らずに進めていく事が大切です。
英語に慣れてきたら、
英単語を覚える
これは避けて通れない道で、聞き流すだけの英会話教材とか、聞くだけで単語を覚えるとか、色々あるけど、僕には無理だった。
聞き流すのは、英語の発音を聞きわけるトレーニングには役に立つけど、覚えたり・書いたり・読んだり・話したり は大変難しい。
自分の経験則から、英単語は覚えないと実力が伸びない。
ただし、
闇雲に英単語を覚えなくていい
初心者にありがちなのが、名詞や使わない動詞、熟語を覚える事。
名詞を無理に覚えなくていい
そもそも、名詞は物や事の名前。世の中は名詞であふれていて、新しい名詞もどんどん誕生する。これは日本語でも同じ事。
自分が日本語でよく使う名詞を意識して覚えればいい。
例えば…
あなたが朝起きる。食事はパンと牛乳、玉子。
自転車で駅まで行って、快速電車に乗り、途中で地下鉄に乗り換え。オフィスで仕事なり、学校で勉強なりして、食堂で昼食。仕事が終わるか放課後には、ちょっと繁華街によってみんなでカラオケ。帰りはバスかタクシーで家の近くに帰った。
これを説明するのに必要な名詞は
- 朝…morning
- 朝食…breakfast
- パン…bread
- 牛乳…milk
- 玉子…egg (目玉焼きとか覚えるの面倒なのでパス)
- 自転車…bicycle
- 電車…train
- 快速…rapid
- 地下鉄…subway
- オフィス…office
- 仕事…work
- 学校…school
- 食堂…cafeteria
- 昼食…lunch
- 放課後…after school
- 繁華街…downtown
- カラオケ…karaoke
- バス…bus
- タクシー…taxi
名詞は数が多いので、実際に使う場面ごとに覚えていく方が効率がいい。
外国人と話すなら、まず自己紹介、何をしてるのか、普段の行動や趣味を話すだろうから、自分の関心毎の英単語を優先して覚えればいい。
難しい英熟語は覚えなくていい
特に、英熟語は受験以外ではさほど出てこない。覚えなければいけない英熟語は、使っていくうちに覚える。無理に覚えると大変なので、優先順位は後回しでいい。
逆に、
絶対覚えた方がいい英単語は動詞、助動詞、確度を表す副詞
覚えた方がいい動詞の代表格は
- take
- give
- get
- have
- come
などの基本動詞と呼ばれるもの。
I will get there. そこに行くよ。
It takes five minute on foot. 徒歩5分かかる。
You should have a glass of water. 水を飲んだほうがいいよ。
など、意味が広く、基本動詞とも呼ばれる英単語は超重要。おおよそ100英単語程度でかなりの表現ができるようになる。
絶対覚えるべき、助動詞
なぜ絶対かというと、そもそも助動詞はさほど数がない。ところが、これを覚えれば自分の気持ちや、相手の状況などを細かく伝える事ができる。10個も覚えれば十分なので、ぜひ覚えたい。
- should…したほうがいい
- will…する意思がある、つもりでいる
- must…避ける事ができない、しなきゃいけない
- can…しても構わない、できる
など。
確度を表す副詞の英単語
これは、文の初めか最後につけるだけで、可能性の強弱を変えられる。
- certainly…違いない 確度100%
- probably…たぶん、おそらく 確度60〜99%
- possibly…もしかすると 確度60%以下
- maybe…かもしれない 確度50%
- perhaps…ひょっとしたら 確度60%以下
上から下に向かって、強から弱になる。
よく使う主語は覚えたい
例えば、『おれは』『わたしは』、『君は』、『彼は』、『彼女は』、『あれは』、『これは』、などとともに、『母は』、など、主語で使いそうな名詞は覚えたい。
- I
- you
- he,she
- that,this
- my mother
また、具体的に英語の勉強の中身について書いていきますが、今回は勉強の優先順位をテーマに書きました。
この日本語はどうやって英語で言うんだろう?
っていう好奇心を大切にしながら勉強して行ってくださいね!^ ^